高校を卒業して大学に入学すると、TOEIC試験を受ける人が周囲で見られるようになりますが、自分が中学や高校で培ってきた英語の知識がどれくらいあるのか確かめるという理由でTOEICの試験を受ける人がいれば、就職活動に向けてTOEICの試験を受ける人など同じ大学生でもTOEICを受ける目的には相違がありますが、どのような理由でTOEICの試験を受ける場合も最初はいろいろと分からないことがあると思います。
TOEICの試験は一年間で何回も受験することができることに加えて、合否がある試験ではないため、自分が勉強すればした分、点数として反映されることから、メリットが多いように感じますが、試験料は意外と高いため、初めてTOEICの試験を受ける場合は試験料の高さに少々驚くかもしれません。
また、TOEICの試験は問題数が多い試験としても有名で、たくさんTOEICの試験勉強をしてきたのにも関わらず、実際の試験では途中で集中力が切れてしまい、思った以上に結果が残せなかったというケースも多くありますが、問題数に対して時間は少ないので全問解けないという場合もあります。
TOEICの試験に限らず、初めて試験を受ける場合はいろいろと緊張することもあると思いますが、試験当日はできるだけリラックスした気持ちで試験に臨むことが大事です。
幸いTOEICの試験は試験に合否を求める試験ではなく、自分がどれくらいの英語力があるかを知るための試験なので、通常の試験に比べると緊張は少ない状態で試験を受けることができるのではないかと思います。